マイホームについて〜土地沼〜

どうも〜

まるです٩( ᐛ )و

暖かくなってきましたね。

暖かいを通り越して日差しがやや暑いです。

長男は公園でシャツ１枚で汗をかきながら遊んでいます。

まだ３月ですよね・・・

さて前回、家を考えるにあたり『確固たる意思』が必要ですと言いました。

実際のところ、まるは確固たる意思を持たずに、家に手を出したがために

相当メンタルやられました٩( ᐛ )وｷｦﾂｹﾃ~

どれだけ夫であるさんかくさん( ´_ゝ`)に八つ当たりしたか・・・

新築離婚に至る経緯がわかるような気がします。

家を持つとは、夫婦のあり方も問われるような気がします。

共感・傾聴・思いやりの気持ちが大切です。ﾏｼﾞﾃﾞ

土地探し

まる夫婦は建てたい家が決まっていたので

ハウスメーカー（以下HM）選定での沼にはハマりませんでした。

まず最初にぶち当たった沼は土地沼でした。

HMを訪ねたとき、「建てたい家を決めてから土地を探す」と言われ

こんな感じと漠然と希望を伝えると、「６０坪は必要」と言われ

マイホーム初心者のまるたちはぽかーん(´⊙ω⊙`)状態でした。

６０坪って・・・どんくらい？レベルです。

そして勧められた土地は山の上にある住宅街。

「この土地なら〜・・・！！！」

と、めちゃくちゃ熱弁されるが、まるたちには良さが分かりませんでした。

ここに家を建てたら老後はたぶん生活に困るだろうし、将来的には土地価格も大きく下がるだろうな

としか思えないような土地を勧められぽかーん(´⊙ω⊙`)ﾂｰ

土地について知識ゼロのまるたちは、”こんなところに住めない((((；ﾟДﾟ)))))))！”

という共通認識のため、住みたい家を考えるより先に土地を探すこととなりました。

土地沼　①理想の土地を探し続ける

まるたちが希望していた土地は

・さんかくさんが職場まで自転車で行ける
・車１台で生活できる
・平地
・駅まで自転車で楽に行ける
・小学校・中学校・高校は徒歩・自転車圏内

といったところです。

そもそも住んでいる市が、山に囲まれているような地域なので

平地を希望するだけで、だいぶ建てるエリアは絞られました。

しかし建てたいと思った辺りは

・土地が高い（本当に住みたかった場所では土地だけで2〜3000万位( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ﾑﾘ）
・建築条件なしの土地がない
・あっても家が建てられないような土地

のどれかでした。

何回か飛び込みで不動産を尋ねましたが

HMの設計士から「この土地は建てられない」と言われた土地を勧められた時は少し怖かったです。

土地の売買が仕事ですから建築知識までは必要ないのだとは思いますが

「なんだかな〜٩( ᐛ )و」と思った出来事もありました。

毎日ネットで土地が出ていないかとか車で希望エリアを見たりして

土地を探してはHMに「この土地はどうか？」と聞く日々・・・

子どもたちの昼寝時間を使って探してはいましたが

育児・家事をしながらの土地探しは身体的にも精神的にもきつかったです。ﾄﾁﾇﾏ①

理想の土地というのは中々ありません。

今になって再度希望エリアを見てみると、ちらほら売地や建売が出ていたため

土地探しは、『運と金銭的余裕』　です！ﾄﾞﾁﾗﾓﾅｶｯﾀ-

土地沼　②建てたい家かその後の暮らしか

土地探しで分かったことは

自分達が希望するエリアは需要が高く土地価格が高いため

そのエリアを指定するだけで予算オーバーになるということでした。

注文住宅の場合、建物にお金をかけたいため土地価格を抑えたいというのは多くの方が思っているところだと思います。

そのため

①建てたい家を建てられる場所→山並みの高台（山を削ってできた住宅街だから、もう山である）
②したい生活ができる場所→平地

の２択に迫られました。

こういう時は、メリット・デメリットを情報収集して比較検討するのみ！

	メリット	デメリット
①案	・平地よりも土地価格が低い・広い土地に家を建てられる・建物により多くのお金がかけられる（設備・機能・デザイン性etcUP）・周囲の状況にもよるが、傾斜部分だと日当たり問題も軽減か・浸水・津波といった災害リスクの低下	・車が必須　どこに行くにも車　→老後に免許返納した場合に不安　　自転車中心の生活（まる希望）をし続けるのは難しい・平地に中心街があるため、将来的に衰退していく可能性が平地より高い・土地価格が下がる可能性・子どもの高校通学がバス必須になる
②案	・車１台の現状を維持できる・駅まで車で１０分程度のため、土地価格の下落幅は高台よりは少ないか・子どもの高校通学は自転車圏内（進路にもよる）・自転車中心の生活ができる！	・高台よりも土地価格が高い・土地にお金がかかるため、設備・機能面は劣る・土地は高台よりも狭くなる・浸水・津波といったリスクへの対応必須